中古マンションの落とし穴③
カテゴリ: 中古マンションの購入
「修繕積み立て金が実はまったく貯まっていない物件である」このような事が事前にわかっ
ていれば、その中古マンションを購入するにあたって、大規模修繕をする際には数十万円
もの一時金が請求されるという事を、きちんと認識、覚悟して購入する事が必要になります。
また、費用が全然貯まっていない原因が、「修繕費用の滞納者が多いから」、という理由や、実は修繕計画の見込み違いなどにあったなどというケースは、物件の購入をもう一度よく
考え直したほうが無難になるかもしれません。なぜならば、将来的にその中古マンション
がスラム化してしまうリスクがあるからです。そうならないか出来る範囲で確認したり、
チェックしたりする事も忘れないようにしましょう。
「冷やかしではなくて、きちんと前向きにその中古マンションの購入を検討している人が
います、そういった事はある程度購入までの話が進んでから教える事になっている。」
このように購入者の事を考えない、または騙してまで物件を販売しようとする仲介不動産
業者も残念な事に現実的にはいます。
そのような不動産業者はもしかしたら、そのマンションについて「あまり教えたくはないよ
うな、何かしらの問題、トラブルを抱えている物件である事を既に知っている、または感
じている。」のかもしれません。
前回に書いたとおり、仲介をしている不動産業者が教えてくれないのならば、
「重要事項調査報告書」を自分で取り寄せて状況を確認するしかありませんね。
